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張本勲氏、大船渡・佐々木の“登板回避”に「最近のスポーツ界で一番残念だった」
野球評論家の張本勲氏(79)が28日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。高校史上最速163キロ右腕として全国の注目を集めた大船渡・佐々木朗希投手(3年)が、25日の岩手大会決勝で出場を回避したことに言及した。
【写真】<大船渡・花巻東>試合後、タオルで涙を拭う佐々木
張本氏は同番組のスポーツコーナーに出演。「最近のスポーツ界で一番残念だった」と指摘。「32歳の監督でね、若いから非常に苦労したと思いますがね、絶対に投げさすべきなんですよ」と言い、理由については「前の日に129球投げてますがね、予選(岩手大会)で4試合しか投げていないんですよ。合計450球くらいしか投げてないのよ。昨年、吉田輝星が800球くらい投げてるんですよ、ずっと一人で。これくらいの選手でね、ものすごい素質があります。ダメになった選手はいくらでもいるんだから。監督と佐々木君のチームじゃないから。ナインはどうしますの、一緒に戦っているナインは。1年生から3年生まで必死に練習して、やっぱり甲子園は夢なんですよ。言いたいのは、先発させてナインに早く点取ってやれと、3点でも5点でも。そうしたら代えてやることができるんだからと、言うこともできるからね」と説明。さらに「これは、私は先発外したのは間違いだと思います。ケガを怖がるんならスポーツやめた方がいい。みんなスポーツ選手は宿命なんですから」と持論を展開した。国保陽平監督(32)については「彼は米国の独立リーグにいたんです、だから米国流に考えているですよ。米国は消耗品だと思っているから」と話した。
また、元ヤクルト監督の真中満氏(48)も「僕が監督でも投げさせたかったですね、ここは」と張本氏に賛同した。
佐々木は24日の準決勝で「4番・投手」で先発出場し、129球を投げて完封。しかし翌日の決勝は出場せず、大敗を喫した。国保監督は登板回避の理由を「投げられる状態であったかもしれないが、私が判断した。理由としては故障を防ぐこと」と説明。佐々木は投げられる状態だったとしつつ「監督の判断なのでしょうがないです」と話した。
同校には敗戦当日から翌26日までの2日間で、200件を超える意見が寄せられ「99%は苦情」(千葉貢副校長)。なかには「電話じゃ埒(らち)があかない。今から学校に行くから」と押しかける予告もあり、学校側は大船渡警察署に周辺パトロールの強化を要請する事態となった。
むずかしいなあ。
特に甲子園出場の01は天と地。
将来を見据えて?・・・先日胃がんだと言われたことを鑑みると、人間何があるのかわからない。ずっと今の生活が続くように思えるが、その日その日を勢一杯に生きること、生きていられる事の幸せをかみしめながら。
将来のビジョンは大切だけど未来は誰にも保障されてはいないのだから。。
【写真】<大船渡・花巻東>試合後、タオルで涙を拭う佐々木
張本氏は同番組のスポーツコーナーに出演。「最近のスポーツ界で一番残念だった」と指摘。「32歳の監督でね、若いから非常に苦労したと思いますがね、絶対に投げさすべきなんですよ」と言い、理由については「前の日に129球投げてますがね、予選(岩手大会)で4試合しか投げていないんですよ。合計450球くらいしか投げてないのよ。昨年、吉田輝星が800球くらい投げてるんですよ、ずっと一人で。これくらいの選手でね、ものすごい素質があります。ダメになった選手はいくらでもいるんだから。監督と佐々木君のチームじゃないから。ナインはどうしますの、一緒に戦っているナインは。1年生から3年生まで必死に練習して、やっぱり甲子園は夢なんですよ。言いたいのは、先発させてナインに早く点取ってやれと、3点でも5点でも。そうしたら代えてやることができるんだからと、言うこともできるからね」と説明。さらに「これは、私は先発外したのは間違いだと思います。ケガを怖がるんならスポーツやめた方がいい。みんなスポーツ選手は宿命なんですから」と持論を展開した。国保陽平監督(32)については「彼は米国の独立リーグにいたんです、だから米国流に考えているですよ。米国は消耗品だと思っているから」と話した。
また、元ヤクルト監督の真中満氏(48)も「僕が監督でも投げさせたかったですね、ここは」と張本氏に賛同した。
佐々木は24日の準決勝で「4番・投手」で先発出場し、129球を投げて完封。しかし翌日の決勝は出場せず、大敗を喫した。国保監督は登板回避の理由を「投げられる状態であったかもしれないが、私が判断した。理由としては故障を防ぐこと」と説明。佐々木は投げられる状態だったとしつつ「監督の判断なのでしょうがないです」と話した。
同校には敗戦当日から翌26日までの2日間で、200件を超える意見が寄せられ「99%は苦情」(千葉貢副校長)。なかには「電話じゃ埒(らち)があかない。今から学校に行くから」と押しかける予告もあり、学校側は大船渡警察署に周辺パトロールの強化を要請する事態となった。
むずかしいなあ。
特に甲子園出場の01は天と地。
将来を見据えて?・・・先日胃がんだと言われたことを鑑みると、人間何があるのかわからない。ずっと今の生活が続くように思えるが、その日その日を勢一杯に生きること、生きていられる事の幸せをかみしめながら。
将来のビジョンは大切だけど未来は誰にも保障されてはいないのだから。。
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